驚異の薬草の宝庫 九州
九州の薬草シリーズ第一弾
九州は豊富な驚くべき薬草の宝庫である。
驚異の薬草の宝庫 九州
35年間の薬草の体験で驚くのは九州の薬草の多さである。
特に宮崎県・熊本県・福岡県に集中していた。
本州はこれと比較して非常に少ない。
特に集中しているのは海抜、300から400メェトルの低地である。
平地でもかなりある。
その植物の多様性は本州の一部を除いて5倍に達する、
むろんそれに比例して不老長寿薬も10倍ほど多い。
薬草愛好家が一番驚かされるのはその薬草の豊富さと群生であった。
非常に少ないは関西近郊、京都府、奈良、宇治、京丹後地方である。
まさに温暖な九州は草木が多様でありそこに自生する薬草の多さには度肝を抜かれるだろう。
伝説の不老長寿薬、クロフキ、ネズミモチ、ハマゴウ、クサスギカズラ、ジヤノヒゲ、ナルコユリなど数えきれない。
こうした薬草が豊富なところはパワースポットが多いことには驚かされる。
九州阿蘇山、九重、高千穂山系、背振山系、霧島山系、英彦山、御前岳などには驚くほどの薬草がある。
その薬草のスポットをこれから紹介したい。
第二弾佐賀県背振山系
九州でも有数の連山であり標高1000メェトルの壮大な天然林となだらかな高原が広がっている。
植生が多様で薬草、野草、山菜、漢方薬のメッカ、本州では見られない珍しい霊草が豊富に自生する。
幻のキハダ、ニガキ、クロフキ、竹節人参などの神秘的な霊草が原生林、雑木林の中にある。
この広大な自然の中にはおそらく1000種の薬草があると思われる。
恐るべき薬草と自然の宝庫だ。
この東側の一角に河内ダムの透明な水源に囲まれた鳥越温泉があり、この辺りの自然林も無視できない。
最強の山菜のコシアブラ、クロフキ、コウゾ、など多種多様な草木が自生している。
その中心に国民宿舎があり、和食レストラン、会議室、宿泊施設、温泉が完備し、一歩出れば自然林が展開している。
ここでも生愛会、薬草の会は定期的に観察会、体験講座、講演を開催している。
癒しと学び喜びの源泉地であった。
第三弾 熊本支部
12月1日 薬草線香作りであった。
薬草の強震な生命力を線香に詰める。
キハダ、ヨモギ、タブノキ、白檀、麝香
配合五種であるが、その配合方は一万種ほどある。
今日の線香作りはその一部でありこれだけでも薬草がどれほど深いかわかる。
これらの薬物には殺菌、消炎、解毒、鎮痛、鎮静作用があり、これらを線香にしていぶると驚く現象が起こる。
薬物には量子力学的波動が存在し、これが人体の細胞の波動つまり周波数と衝突するとそこに共振が起こる。
このような振動により細胞が活性化し細胞の代謝が促進され、各種内臓、器官の働きがよくなる。
この結果、様々な疾患に有効である。
薬草の薬理成分の浸透
薬草線香を燃やせばそれは気体になるが薬理物質は残存しその気体を吸えば、呼吸器系統の病気、例えば気管支炎、ゼンソク、様々な扁桃炎、心臓病、血液の浄化、循環の促進、血管の強化、それらはヘモグロビンに運搬されて各種内臓、器官に届くようになる、
この薬理物質の浸透により内側から内臓の機能が改善される。
このような方法に従えば肝臓ならば肝臓、腎臓ならば腎臓に働く薬草を線香にませれば病気別薬草線香ができる。
これは物凄い。
第四弾 神の国 霧島・高千穂
日本の神話、歴史が始まった伝説の山である
この連山の雄大な原生林、渓谷には推定1200種の薬草が観察できる。
日本でも有数の薬草の地である。
その眺めは壮大で重厚で荘厳であった。
奇跡の生命体原始ソマチッドが無数に生息し躍動している。
また日本でも有数のパワースポットでもある。
世界にここだけしか自生しない日本山人参が生えている。
第五弾 神の国九州は恐れべき自然と薬草の宝庫だった。
長崎県大村市 黒木渓谷
鹿児島県 霧島連峰 神話と神々の世界
福岡県佐賀県 背振連山
大分県高千穂
宮崎県 高千穂霊峰 御池 神武天皇
熊本県 南阿蘇 九重
ここに紹介する地名は燃える九州の絶景地でありすべて国定公園、いくつかは世界遺産である。
しかもここには幻の不老長寿薬が豊富に存在し愛好家を脅かしている。
豊かな自然に恵まれ手つかずの原生林、渓谷、湿原、高原、そして荘厳な霊峰が雲を割ってそびえ立つ天然の自然が展開し躍動している。
まさにパワースポット、生命力がみなぎる。
私は35年間日本全土の薬草探索をしてきたが九州ほど薬草が観察される所はない。
その意味で薬草の会の拠点をここに置いたのである。
すべての地域には阿蘇、霧島火山帯に属し多様で豊穣な霊能のある温泉郷でもあった。
このそれそれぞれの一角で薬草観察会、定期講演会、薬草の酵素作りなどが開催される。
健康と自然が衰退し汚染され破壊していく文明の波で最後の防波堤が九州である。
その魅力はつきることはない。
第六弾
大分県高千穂山系に神々が住むといわれる伝説の高千穂渓谷がある。
幽邃な絶景に透明な水が流れ、それが渓谷と原生林とを鏡のように映しだす。
その南に日本でも有数のモミジの渓谷美を誇る耶馬溪、深耶馬溪、裏耶馬溪が素材しその一角に人力で一人の仏者がノミ一本で堅い岩を生涯をかけて掘った青の洞門がある。
深く険しい荘厳なその絶壁に岩タバコと岩松の群生は見事である。
さらにその数百メェトルの花崗岩の絶壁に生えるイワタケは幻の美味をもつキノコである。
さらに南に下ると世界でも有数の名湯と湯量をもつ別府温泉。
日本一の野生ザルの山がある。
耶馬溪、高千穂渓谷この原生の森には大分県でも有数の山野草・薬草・漢方薬のメッカでもある。
さらに滅多に見られない不老長寿薬が数々数億年の時を得て生えている秘境であった。
薬草、渓谷美、温泉郷霧島火山帯に属し四季折々多彩な変化を見せる渓谷と森は壮観である。
佐賀県・長崎県・多良岳山系・長崎県大村市荒瀬町
ここに伝説の風の里山があるがそこから25分 雄大なダムとその背後は壮大な多良岳山系が神秘的な全貌を見せている。
何しろ南阿蘇より広大な連山であるから探せば何が発見されるかわからない。
その谷間に黒木渓谷が大村湾に注ぐのであるが源流を辿って行けば恐ろしいほどの絶景が広がっている。
本州では見られない薬草が原生林、渓谷沿い、雑木林の自然道に果てしなく存在する。
これは口外できないが野生のトケイソウの大群生が目撃される。
さらに伝説の不老長寿薬、痛みをとるマタタビが谷沿いに大蛇のような壮観な景色をかなでそれは果てしなく続く。
分析しなくてなならないがこのような天然の世界では生命の遺伝子の前駆体、極小生命体、ソマチッドが無数に躍動している。
この一角に幻の風の里山、日本のルルドがあった。
ここでは月一回、薬草の観察とそれに関連する薬草酵素、などの驚愕すべき体験講座を展開している。
これについてはまた紹介したい。
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