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健康茶シリーズ「動脈硬化、肝臓を改善するクコ茶」

クコはナス科の常緑性低木であった。
山には自生がなく、郊外または人里の近辺の川の河川敷、土手、海岸線の荒れ地などに自生している。

葉は卵型披針形で2、6センチ
花は開花期が6、7月でその形はロート型紫色である。
秋に楕円形の真紅の実をつける。
これが不老長寿薬として古代から重宝されてきた枸杞子という漢方薬であった。
中国原産と考えられる。
したがって中国ではその全体に自生がある。

成分

カロチン、ビタミンB1.
ビタミンB2、ニコチン酸、ビタミンC、ベー ターシトステロール、ベタイン、ルチンなどを含む。

日本産クコの成分ゼアキサンチン、ベタイン、一種のビタミン、ビタミンB1抑制物質。

薬理作用

向脂肪肝
四塩化炭素中毒のマウスに対して、軽度の肝臓脂肪の蓄積を抑制かつ肝臓細胞の新生を促進する。

ミズ抽出物脂肪肝作用は四塩化炭素による肝機能障害、コリンエステラーゼ、トランスアミナーゼの防止として表れる。

動物実験
ラットに75日間、クコに抽出物、またはベタインを経口投与すると、コリンエステラーゼ、アルカリフォスファターゼを抑制し、
肝臓脂肪肝の抑制、脂質代謝の有功成分はベタインである。

コリン作用
クコは血管を拡張させ血圧を下げる働きがある。

枸杞子の抽出物は乳酸菌の成長促進作用がある。

毒性

ベタインはほとんど毒性はない。
有機体に利用されることなく原形で体外に排泄される。

枸杞子の抽出物は乳酸菌の成長と酸の分泌を促進させる。

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