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日本山人参(ヒュウガトウキ)の驚異

近年九州の深山で発見された日本山人参は朝鮮人参以来の神薬の発言だといわれている。
何しろ世界では日本しか自生せずそれも極度に限定されているのだ。
山人参の自生地は日本でも九州大分県高千穂山系、宮崎県霧島山系の険しい深山でしかその全貌を捉えることはできないのだ。
まして野生の山人参は人が入れる場所にはなく高山の恐ろしほどの高い渓谷と絶壁でしかその姿を現さないのだ。
難病や重度の糖尿病、難病が劇的な速度で治るところから万能薬、秘薬として騒がれほとんど乱獲により自生地が撃滅しているのだ。まして10年の歳月の山人参を発見することは山に入って3年目でも困難だというのだ。
まさに山人参は幻に近いものだ。
一時は絶滅の危機に襲われて希少植物に指定されたほどだが幸い山人参保護団体により僅かな野生の人参が救い出さて保護され栽培に成功した。

これは今から10年前のことである。
それでも野生の人参は金塊より珍しく価値がある。
私も3年間、霧島と高千穂山系の幽邃な秘境に入り必死で探索したが3年間、野生の山人参に遭遇することはなかった。

しかし現在では栽培ものが少し出回っておりなんとか苗が入手可能になった。
たがこの先に劇的なドラマがある。
大分県在中の60代の資産家の男性が余命2週間の肝硬変で死にかけていた。
幹細胞の8割以上が死滅し残りの細胞も全滅に近いものだった。
これを見かねた友人が鹿児島薩摩藩に隠されていた山人参を偶然入手し、藁にもすがる思いで死にかけた患者に熱湯で5分蒸らして
15グラムほどを飲ました。
家族はほぼ諦めて葬式の準備をしていた。
1週間後、まさに奇跡が起きた。
ほとんどベットで死んだようになったていた友人が朝から身を起こし元気で歩き出したのだ。
現代医学ではありえない現象だった。
だがそれ以後驚くほど体力を回復し2週間で退院したのだ。
看護婦も担当医も何が起きたのか呆然と半信半疑で患者を見るばかりであった。
たがこれは次に起こる序章に過ぎなかった。
50年の慢性腎炎が2週間で治った。
20年間苦闘してきた喘息が治った。
花粉症が3日で改善したなどの体験が即発したのだ。
それは日本山人参しか保有されていないとされるT1、T2、アノコソンという未知物質であったのだ。
生理活性作用の範囲は広くアレルギー疾患、アトピ皮膚炎、花粉症,、糖尿病、高加圧、急慢性肝炎、急慢性腎炎、極度の水腫,リウマチ、心臓病、婦人病、更年期障害、鬱病、貧血この薬理スペクトルは不老長寿薬ト゚いわれる高麗人参をはるかに超えるものだった。動物実験の臨床で担当医がその劇的な効能に驚愕したという。
こんな薬草は今まで見たことがないと絶句した。

おそらくこの日本山人参はこれから先、数多くの苦悩する患者を救うことになるだろう!
まさに救世主である。
日本山人参の栽培法日本山人参は自生する環境、特にその独特な土壌に効能が大きく左右される。
したがって苗を入手する場合は必ず自生地の環境、すなわち大分県高千穂山系、宮崎県霧島山系の土地で育った山人参が最適である。あるいは製品を選択する場合はその環境で育った山人参が効能がある。
いずれにしても信用のある販路で購入したい。

ヒュウガトウキ

日本山人参の採取と服用方法

山人参は二年草でありその年に花が咲いて親株は枯れることになっている。
根本にできた小株がその後つくのである。
そうさせないためには花の蕾を常にいつも採っておくとよい。

山人参は根茎を残して地上部の茎葉だけをとる。
その時期は5月または6月にとり刻んで陰干しする。
乾燥は紫外線に当てては酸化するので影干し乾燥である。
茎は非常に乾きが遅いのでできるだけ小さくさせる。
状況にもよるが2週間または3週間ほどかかる。

日本山人参の有効成分はフラボノイドで加熱、紫外線に反応し酸化しやすい。
絶対加熱してはならない。

服用方法

原則として陰干しして乾燥したものを一掴み土瓶に入れて熱湯で5分蒸らして飲む。
この方法で3回は出る。
採集は年に最高4回ほどできる。
余ったものは捨てずに茶袋につめて乾燥剤を一袋入れて涼しい場所に保管すると2年は保存できる。
カビには毒性があり生えたら必ず捨てることである。
日本山人参は名前に混乱を生じている。
植物学的な本物はセリ科の多年生でヒュウガトウキと言われるものだ。
これが正式の山人参でありこれとそっくりの物があるがこれは別種のイヌトウキで薬効がない。
これが苗,製品として市販されているから注意しなくてはならない。
特に極度の安物は偽物のイヌトウキが使われているのだ。いくらなんでもこれは効果はない。

イヌトウキ

服用量の目安

これについては体質、年齢、病名、病気の程度、などに大きな差があり一概にはいえないが服用量と改善期間の目安は
まずどんな病気でも軽度または中度の場合は1日量陰干しして乾燥した葉、または粉末を小さじ2杯が適量てある。
重度の場合は乾燥した葉が15グラム乾燥した粉末を2杯半が目安てある。
改善するまでそれを維持すれば良い。

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