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有機野菜の落とし穴

有機栽培といえば聞こえはいいが問題その汚染された肥料である。
一般的には豚のクソ、牛糞、鶏糞などである。
これらの畜産動物には浴びるほどの抗生物質、成長ホルモン剤、合成抗菌剤、防カビ剤。
その飼料は輸入ものでガッポリ殺虫剤、除草剤、遺伝子組み換えで汚染せれている。
これを食べる家畜の体内に毒薬が生体濃縮されるのだ。
ニワトリには卵を産むために有毒な発ガン性の強い排卵促進剤が投薬される。
まず肥料が毒物で汚染せれている。
こんなものは有機とはいえない。
これらの排泄物には窒素が多く亜硝酸ナトリウムの濃縮体である。
これが植物に吸収されると亜硝酸は人体の赤血球、ヘモグロビンと結合し
赤血液の酸素運搬機能を破壊する。
特に心臓の筋肉と脳の神経細胞は酸素欠乏に敏感である。
血流の途絶は万病の元になる。
米国では亜硝酸ナトリウムで子供が酸欠に至り数10名死亡している。

ォーガニック野菜の罠

すべてにいえることでないが、オーガニックはほとんど無農薬だと信じれれているがそれは甘い。
これに関しては23種の農薬が許可されているのだ。
農薬法により許可されればそれは公式に認められたものであり殺虫剤、除草剤、ホルモン剤、
土壌殺菌剤をガッポリ投入される。
これには厳密な検査はなく利益を上げるためには見境がなく
猛毒の農薬をばらまく生産者もあるだろう。
利権構造で支配された社会構造では私利私欲の即物的な欲望と策略が横行するのだ。
誰も信じることができない社会、それが日本である。
自家菜園が一番安全で健康的である。
そして何よりも栄養がありうまい。

自家菜園のすすめ

食えるものがない日本で健康と長寿を確保することは至難のわざであるが希望がないわけではない。
食い物がないなら安全な食い物を自力で作れば良いのである。
自家菜園がそれだ。
少し土地代がかかるが一億の家より安い。
そこで完全自然農法を実現することが可能である。
絶望や不平不満からは何も生まれてこない。
200坪のこの庭先ではキュウリ、トマト、ニガウリ、ハヤトウリ、ダイコン、シシトウ、インゲン、
などの野菜50種が完全無農薬、無化学肥料、自然農法で成長している。
これで少なくとも50種、合計数1000回の有毒な農薬と遺伝子変異を起こす遺伝子組み換えを食物を食べなくて済む。
それだけ文明の毒が減るわけである。
残りは解毒作用のある薬草で解毒可能だ。
完全無農薬無化学自然の農法を実行されている福島県在中の岩崎真由美様の作品である。
小ぶりであるが色もよくかなりの無農薬自家菜園野菜である。
安全なものが日本にないならば安全な野菜を作ればいいのである。
やる意志があればできねいことはない。

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