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第三章 26「物理学の常識を越えた生物学的元素転換」

人工的に栽培された野菜は人為的に商品価値を高めるために混合調節や紫外線の調節。
この温室栽培でみられる温度調節、水、化学肥料、農薬なしでは生存できない農作物がかなりある。
人工的な過保護によって本来の生命力を失ったためであった。
当然これらの農作物は土壌からの栄養分の吸収力や、光合成能力、生命に必須なタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、炭水化物、抗酸化物質、液体免疫免疫である殺菌、殺虫成分、忌避物質、総合的な生体抵抗力が衰退退化した退行性作物である。

もっと重大な機能喪失は、ある種の植物に必須な元素が地中になく
極度の栄養欠乏の状態に置かれた時にバックアップ機能である生物学的元素転換の能力が退化することだ。

例えばあるマメ科の植物はマグネシウムが欠乏したとき、炭素からマグネシウムを、珪素からカルシウムを合成することができる。
その他の植物もそれに応じて必須元素の欠乏を生体内元素転換で合成していると考えられる。

これは物質とは異なる有機生命体の特質である。

生物が細胞内で起こす常温常圧下の核融合反応は核物理学では完全に否定されている。

このような生命現象は物理学ではあり得ないことなのである。

質量が一番軽い水素の核融合反応を起こすには熱望エネルギーは最低1600万度の越高温、高圧が必要である。これが物理学の原理であった。

鉄などの重元素になれば50億度の越高温、カルシウム高圧が必要になるがこれを合成するには通常の星では無理で越新星爆発のような猛烈な越エネルギーが必要になる、

だが、宇宙エネルギーから物質を経由して進化した有機界の生命現象は、現状の科学では認識できないことが山ほどある。

生物学的元素転換 27「スギナの生命力の秘密」

ズキナはカンブリア紀5億4000年に海草類から進化して陸上に進出した生きた化石であった。
その頃の地球は有機物の少ない不毛の荒涼とした大地であった。
溶岩と岩、砂、泥の痩せた過酷な環境であった。
しかしこうした痩せた土壌には珪酸塩がある。
スギナは生存するために痩せたこの土壌から生命に必須な構成元素と代謝に必要な栄養を取らねばならない。
環境が過酷であればあるほどその刺激で意識が敏感に覚醒し能動的リボザイムを動かすのだ、それと同時にスギナは代謝に必須なカリウム、ナトリウム、カルシウムを調達しなくてならない。

土壌に含まれる珪酸塩を電磁学的、化学的な方法でつまり触媒である酵素で反応させそれを拡分離させたのだ。
酸素、塩素、珪素がやがて分離され、意識な軽素陽子、原子番号14、に炭素原子番号6を電磁学的な吸引と原子と原子の共鳴共振によって核融合反応が起こる。
つまり炭素と珪素の核融合であった。
これにより陽子数20となり電子数20となりカルシウムが合成されることになる。

こうしてスギナはある元素の欠乏を元素と元素を融合合体させて目的の元素を得るという元素転換で生きることが可能であった。

生物学的元素転換 28「スギナの生命力の秘密2」

スギナは古代植物、トクサ科の仲間である。
この時代の地球の陸上は先にも触れたように現在のような豊かな栄養のある大地ではなく、岩石、鉱物、土砂などの不毛の世界であった。

ここで生命の構成元素と細胞の代謝、生存活動に必要なすべての栄養を摂取することは容易なことではない。
植物はまして移動できる動物と違いエサを求めて移動する足や高性能の目さえなかったのだ。
一度そこに種子が芽をだせばとんな過酷な環境で生きなくてはならない。
だがそれでも成長と繁殖の生存に必要なすべてを地中から取らなくてはならない。
これが植物の宿命であった。
植物生命に必須な窒素、リン、カルシウム、ナトリウム、カリウム、光合成の中心構造物質、マグネシウムも必要だ。
水素、炭素、酸素どれをとっても植物生命に不可欠な元素であった。。
このような元素がたった1メエトル以内の土壌にあるとは考えられない。

こうした極悪な環境で意識が目覚める。

そこで植物はある種の元素を取得するために、細胞内で能動的リボザイムを働かせ、タンパク質の分子を凝集させて高分子活性構造体を生成する。
これが物理学、化学のある種の合成に必要な触媒としての酵素であった。
さらに可能な元素を使って元素同士を常温核融合により目的の元素を取得したと考えられる。
これが物質に存在しない生命の特質であった。

例えばスギナの場合痩せた珪酸塩の土壌を好んで繁殖するが、ここでは代謝に必須なカルシウムが少ない。
あるいなほとんど存在しない場合もある、
カルシウムは物理学で原子番号20の陽子と中性子、同数の電子をもつ。
そこでカリウム元素があったとしよう。
カリウムは原子番号19。
陽子19、中性子19、電子19の元素である。
そこでこのカリウム19に水素原子、陽子1個を融合させると20のカルシウムが合成されることになる。
つまりスギナが珪酸塩土壌から核融合反応で獲得したカルシウムは100グラム中なんと1970ミリグラムに達する。
これは比較的カルシウムの多い牛乳の3倍以上になる。

マメ科のシロツメクサはマグネシウムが欠乏した土壌でも平然と成育する。
これもスギナと同じく生物学的元素転換という方法でマグネシウムを合成するのだ。
その方法はこうである。
炭素原子陽子数6、これを二個融合させれば陽子数12個のマグネシウムか得られる。
つまりシロツメクサは手にはいる炭素原子同士を融合させてほとんど土壌環境に存在しないマグネシウムを合成させるのだ。

これは恐るべき生命力だ。

マグネシウムは光合成の根幹である葉緑素の構造元素に不可欠な元素である。
つまりマグネシウムが無いと植物は生きることはできない。

このように生命はある種の必要な元素が不足、または存在しないと、生物学的核融合反応で目的の元素を得るのである。

人為的に栽培された農作物は最初から化学肥料などに含まれるから豊富な元素から生物学的な元素転換をしなくてよい。

これに依存すれば植物は生命の重大な必須機能である生物学的元素転換の機能が退化するのだ。
そればかりでなく生命に必要なタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、酵素、ホルモン、抗生物質、必要な特殊成分などが一般の自然の植物と比較して格段とその合成能力が低下することは明白である。

植物が我々の動物線上から分かれて10憶年の歳月が流れた。
植物は主に炭酸同化作用の効率的な機能の改善、充実能力が方向に進化してきた。
だが、微生物や補食動物の出現に危機意識が働き、創造的な進化の原動力であるリボザイムのような分子脳が作動して天敵という外来生物に対して有効な防御物質という有機化合物を合成したのである。
そうでなくては地球は多様な生物が繁栄することはなかったのだ。

文:中村臣市郎

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