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生命力の探求 第三章 18「農薬と耐性昆虫」

pile of gray fishes

日本人が今食べている食品は農薬と化学肥料の野菜、果物、品種改良、遺伝子交換など 、生命力と栄養の乏しいこれらの食品に合成着色料、保存料、酸化防止剤などが添加される。

食肉は自然の牧草ではなくトウモロコシと大豆は除草剤、殺虫剤で汚染され、魚介類も養殖という方法で発がん性物質と成長ホルモン剤、消毒液で被爆し有害な化学薬液がたっぷりと魚に、食肉に高度濃縮されている。

主食の穀物も農薬と防カビ剤で汚染されている。

こうした化学物質や農薬、重金属は体内で解毒されず残留し高度ノウシュクされて細胞レベル遺伝子レベルで生体を攻撃するのだ。

これらは人の正称な恒常性機能と遺伝子の健全な再生を阻害させ発ガン、慢性障害、神経障害、アトピー性皮膚炎、などを起こす物質であった。

イギリスの産業革命以後人類が製造した化学有給化合物は300万種に及ぶ膨大な数である。
人類の手による科学物質の製造はとどまることをしらず年間2万、3万種の新しい合成化学物質が追加されている。

これらのうち約5%が食品、建材、日常品、農薬、医薬、洗剤として生活に入っていた。

文:中村臣市郎

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