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合成ビタミン剤の毒性

ビタミンB1

毒性
一回の静脈注射で死亡した例
10ミリグラムの静脈注射で死亡した例が報告されている。

悪急性毒性
ラット2グラム,経口投与、1日一回10日服用後、4、5日で体重減少、5列中3列が死亡した。
解剖所見では、肝臓、脾臓、腎臓に腫大が観察された。

ビタミンB2

栄養強化剤
調整粉乳100グラム中0.95ミリグラム
味噌100グラム中1.5ミリグラム、牛乳0.2から0.3ミリグラム、醤油40ミリグラム
動物実験、ラットに合成ビタミンB2を投与したところ、生殖機能障害が発生した。

ビタミンA

服用後2時間前後で中毒が起きた。
急性中毒の症状は吐気、下痢、大泉門隆起、痙攣、水頭症、複視であった。
合成ビタミンAによる中毒は服用量25万から45万、発病は1ヶ月、通常3ヶ月で発病、胎児に奇形が発生した。
妊娠動物に大量のビタミンAを投与すると、胎児に奇形が発生した。
ビタミンAは味噌に1500〜3000含まれ、マーガリンに4500、魚肉ハムソーセージに2000〜4000、
その他に粉ミルク、スー プの素、カレールウ乳化剤として使用されている。
有名な清涼飲料水などのドリンクに合成アミノ酸、合成ビタミンが添加されているが副作用、毒性をもつものが多い。

ビタミンC

副作用 悪心、吐気、下痢

ニコチン酸・合成ニコチン酸を動物に大量投与すると、呼吸中枢麻痺により死亡する。
アミノ酸・フェニルアラニンはラットの実験で死亡例が報告されている。
イソロイシンは食欲減退。
スレオニン有害
グルタミン酸ナトリウムは神経障害、発ガン
合成香料はものにより有害

特別投稿

ミートボウル
原料は牛肉であるが非常に劣悪な骨にわずかに付着している端肉が原料として使われるのだ。
あるいはタマゴを産まなくなったニワトリのミンチ、人工肉、大豆タンパク、組織状大豆、化学調味料、ビーフエキス、歯ざわりを使って良くするラード加工デンプンが投入される。
更に結着剤、乳化剤、合成着色料、保存料、ペーハ調整剤、酸化防止剤などの有害な化学物質の山だ。
これがミートボウルの実体である。
ケチャプ・ソースは有毒な氷酢酸を薄めて発ガン性のあるカラメル色素で黒くするのだ。
特にソー スはカラメル色素の濃縮液のようなものである。

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