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驚異の自然医学/健康茶・糖尿病

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糖尿病はまさにガンと同じく文明病といっても過言ではない。
アメリカ、欧米、日本、などの先進国で蔓延している疾患が糖尿病であった。
現在国内では糖尿病患者は推定800万人といわれている。
仮性糖尿病をは含めるとその数は1800万人と呼ばれているのだ。
特に問題なのは膵臓でインシュリンを合成するべーター細胞の機能が低下しインシュリンの分泌が低下またはでなくなることだ。
こうなると常にインシュリンを外部から投入しなくてはならなくなる。
この場合ほとんど現代医学で治療法がない。
血糖を調節するインシュリンが無いから血中は常に血糖が増加し生命の生理的な代謝に異常が起こる。
血液が汚濁すると酸性化し循環器系統と免疫系統、細胞代謝系に機能低下が起こり、細胞は糖分をエネルギーにして、酸素を使って燃焼させ二酸化炭素をだす。
その燃焼の過程で生命活動と代謝のすべてのエネルギーがここで合成されるのだ。
この生命活動のエネルギーを合成させるのが細胞内小器官であるミトコンドリアであった。
ミトコンドリアには独自の遺伝子をもつため元々は別な独立した生命体であることが判明した。
今から20億年前に海洋で生命進化を高度に飛躍させる革命的な出来事が起きた。
デオキシリボ核酸に核膜をもたない古細菌の一種である。
好気性細菌の一種で水と太陽エネルギー、一酸化炭素でエネルギーを合成させる光合成細菌だ。
これが高等生物として進化した我々の母体である新生細菌と合体し古細菌が細胞内に吸収され余分なものが淘汰されミトコンドリアという重要なエネルギー合成装置が残ったのだ。
二つの生命体の融合の原因は何だったのか、結合のシステムなどは機会があれば述べたい。
糖尿病で死ぬことはないが問題なのはその合併症である。
慢性腎不全、心臓病、高血圧、動脈硬化、網膜症、認知症など数え上げるときりがない。
さらに糖尿病になると通常の3倍、ガンの発生が増加するのだ。
これについては現代医学で解明されていないが膵臓からのタンパク質分解酵素の分泌量の激減だ。
トリプシンというものでこれが欠乏するとガンを溶解壊滅させることができずガンの発生と増殖を促進させるのだ。

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