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神が宿る草イタドリ

病気はある意味でこれまでの生き方に対する反省をうながす天の啓示である。
病気の中でも一番の辛いのは痛みであった。
リウマチ、腰痛、変形性膝関節炎、ヘルニア、神経痛、などがそれだ。
これらを合わせると潜在的患者を含めると日本人の4500万人が痛みで苦しんでいる。
ステロイド剤や鎮痛剤、モルヒネがあるがこれらには殆副作用がある。
たとえ痛みがおさまってもその痛みの原因が治ったわけではない。
薬の服用をやめると再発が連鎖的に襲ってくる。
自然医学、漢方、民間療法の世界でも痛みに対する完全な治療法はない。

だが野に生えるイタドリが痛みが短期間で軽減し、ある場合は劇的に消えて治ったという体験が続発している。

これについては信じがたいが真実であった。
どの文献で調べてもイタドリの茎葉が痛みを取ると書いていない。
薬用に使用されているのはイタドリの根茎でありそれは漢方薬として肝臓病、黄疸、皮膚病、などに古くから薬用として使われた歴史がある。
だが考える、どうして古人はイタドリという名をつけたのか、それが最大の疑問であった。
だがその名の由来こそ最大のヒントであった。
古人は経験的にイタドリを薬用として使って痛みが不思議に取れていくという度重なる経験の集積
でこのようなイタドリと命名したのだ。
薬学文献で調べても鎮痛作用ももつ生理学的な成分は発見されない。
オキシンアントラキノン配糖体系列のエモジン、クリソファノールという成分しかない。
無論これらは基本的にイダトリの根茎の重要成分であるが科学的に神経系統の作用機序と
薬理物質は解明されていない。
まさに神秘的な未知の薬物だ。

薬草にはそれぞれの性質、どの部分に作用するのかという指向性があった。
漢方医学ではこれを帰経と呼んている。
だがイタドリの根茎は虎杖根と呼ばれる漢方薬であるが、その地上部茎葉は医薬品でもなく薬用にされていない。
だが根茎より、その茎葉が痛みに効くのであった。
私が知っている体験でも約4000名の人達が痛みからイタドリで劇的に痛みから開放された。
信じられない話だがイタドリでいったん痛みが止まるとその後、イタドリを服用しなくとも劇的に治ることである。
このような現象を目撃すると、痛みを止めるだけでなく、痛みの原因を治しているのでないかという疑問が湧いてくる。
痛みの原因は炎症であり神経伝達物質の流れがとどまることである。
こうしてみるとイタドリのある種の未知成分がその停滞した神経の流れを正常に流しているのでないかと想定されるのだ。
さらに痛みの原因である細胞組織の損傷やその炎症を鎮圧している可能性がある。
まさに恐るべき薬物だ。
こんな薬草は見たことがない。

リウマチ患者だけでも潜在を含めると1000万人を超える。
地球の75億人の中でリウマチで苦しんでいる方は5億人ほどいる。
その症状は非常に辛い炎症と痛みである。
これがイタドリで軽減し、治癒していくならばまさにイタドリは人類の救世主でもある。
これは地球規模の救済にならないか、そんな可能性街あるのがイタドリであった。
驚くのは痛みだけではない。
服用していくと便通が改善し、胆嚢や、肝臓の機能がよくなることである。
アトピ性皮膚炎や花粉症、皮膚病などが改善されるのだ。
中にはコレステロールや高血圧が改善したという体験が続発している。
恐るべき薬物だ。

このように薬草には生命力が存在し、現代医学で不治の多様な疾患を改善し、時には治すというエネルギーがある。

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