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万病の原因は人間の生理学的な恒常性、酸塩基平衡が崩れる時に起こる。

これが健康の第一原理である。

第4部

生命の生存の持続性は非常に微妙な循環器のPH にある。
それを正常な値にさせるのがビワの葉、種子に含まれるアミグダリン・ビタミンΒ17である。
このビタミンは米国の化学者、クレブス博士が発見したビタミンである。
世界最長の健康な長寿を古代から維持するフンザ人は文明から隔絶した海抜5000メェトルの
ヒマラヤ山脈の一角に居住する少数民族であった。
クレ―ブス博士は彼等の驚異的な長寿の原因を解明するために現地で2万人を対象とした健康診断を行った。
その結果は驚くべきものであった。
それは近代医学、生物学の常識を越えたものだったからである。
フンザ人2万人の検査でガンはほとんど発見されなかった。
文明に氾濫する慢性病やアレルギーなどの疾患には無縁であった。
彼らにはガンだけでなくこれといった病気はほとんど存在しなかったのである。
これは医学、生物学の定説を破るものだった。
その原因はおそらく彼等の食事にあると確信した。その主食は穀物ではなくバラ科の植物アンズの種子であった。
これは驚愕すべきことである。
地球上には数百、数千の民族がいるが主食は麦、ヒエ・アワ・トウモロコシなどの穀物である。
だがフンザ人の食事の中心は果物のアンズの種子だったのだ。
おそらくこのアンズの種子に彼等の長寿と健康があると推定しアンズ中に含まれる多様な物質を抽出して分析した結果、大量のアミグダリンが発見された。
博士はさらに研究を進め動物実験または人のガン患者の臨床実験でビタミンΒ17がガンを強力に抑制、
または劇的に治癒していく事実を発見した。
フンザ人にガンや病気が存在しないのはビタミンΒ17の多量摂取によるものと結論を下したのだ。
実際にフンザ人のアミグダリンの摂取量は一般的な文明に諸国の2000倍にも達していた。
その後、Β17はバラ科の植物を主軸とした1300種の植物に含まれていることが判明した。
そしてそのアミグダリンの量はアンズの種子ビワの葉、またはその種子に多量に濃縮されていることが確認された。

万病の原因は血液のPH 酸塩基平衡が崩壊するときに起こる。

酸塩基平衡とはアルカリ、酸性の微妙なバランスの上になりたつ。

第5部

近大医学的な検査においてフンザ人にはガンは存在しなかった。
いかなる重度の疾患も見られなかった。
これが米国の生化学者、クレ―ブス博士が下した結論である。
最早、ガンは先進国、開発途上国、そして後進国においても蔓延する文明病である。
ただ一つガンがなく病気とは無縁の民族か存在した。
それが世界最長の健康と長寿を誇るフンザ人であった。
その秘密は彼等が主食とするアンズの果肉ではなくその種子だった。
これにキヤッサバデンプンを混ぜて泥釜でパンを焼いて食べていたのだ。
そしてこのアンズの種子には高濃度Β17、アミグダリンが含まれていた。
種子はそこから次世代の生命が生まれてくる場所である。
ここに栄養素と生命の存続と形成に必須な物質が多量に含まれていても不自然ではない。
ビタミンΒ17もその必須な物質であった。
それはガンを発症させず文明病といわれる病気の発生を防ぐ天与の物質である。
仏教の創始者、仏陀は人類を救うものがビワの木だと直感した。
アミグダリンは特にバラ科の植物を中心に種子に濃縮させれる傾向があり、動物は体調が悪いとイネ科の植物を自発的に食べる。
これらの野草の若い葉には特に大麦の若葉などがそうだがビタミンΒ17が豊富である。
サンザシ、スモモの種子、梅の青い未成熟の果肉、種子、バラの実、アンズ、ビワの葉と種子に特に多く含まれる。
古代の人類は森の中で野草や木の実を採集しそれを日常的に食べていたと考えられる。
生存の持続のために本能的にビタミンΒ17を豊富に食べていたのだ。
それは血液を弱アルカリ平衡に保つ、または回復させる必須な物質として摂取していた。
文明に飼育された人類はこの自然の感覚が衰退し危機的状況である。
加工食品、農薬、医薬で血液は泥のように濁り酸塩基平衡を失いつつある。
これが崩れてくると生体抵抗力の中枢、生体免疫が低下し、内分泌、循環器、神経系、内臓系統、骨、筋肉、脳にまで影響を及ぼしてくる。
ガンや慢性病、栄養不良による慢性代謝病、神経障害、皮膚病、アレルギー疾患などの増大だ。
この意味でアミグダリン、ビタミンΒ17は神が選択した栄養素でもある。
おそらく今ほど自然のエネルギーが求められる時代はない。

万病の原因は血液のPH 、酸塩基平衡が酸性、またなアルカリ性に傾く時に起こる。

酸塩基平衡を常に食により保てばガンや病気は発生しない。

第6部

薬草は地球上に約300万種ほどある。
人類が解明したのはそのうちの0.05%に過ぎない。
おそらくその全てを科学的に研究してもビワの霊能に及ぶものは発見されないだろう。
少なくともいったん崩れた酸塩基平衡を3分以内に復元させ正常化させる薬物は存在しないだろう。
ビワの特異性はこの血液の基本的な生理学的な浄化浄血にあるといってもよい。
世界で一番薬効があるのはビワの木であると仏陀は壮絶な断食と極限の精神世界で悟った。
それで大薬王樹という名がある。
3000年前の古代である。
神により発見されたビワの木はやがてインドから中国経由で朝憲半島に行き日本に平安時代に到達した。
時の公明皇后は施楽院を創設しそこで日本で最初のビワ葉温熱療法が開始された。
これはビワの葉に火で炙り熱を加えた物理学的な療法である。
ビワの葉を加熱すると有効成分、アミグダリンが分解しそれは青酸ガスとなり皮膚から一部吸収され
毛細血管に入り血液が劇的に浄化されるのだ。
ビワの有効物質が作用しまたは代謝の過程で生じた安息香酸の殺菌、鎮痛効果も加わり、加熱により
血管が拡張し血液の循環が改善される。
その周辺に徘徊しているマクロファジーの自然免疫がその熱とビワの有効成分により活性化し増殖する。
この温熱療法は、高血圧、コレステロール、血栓症、心臓病、肝臓病、糖尿病、皮膚病、アレルギー、各種のガンなどに適用できる。
ビワ葉温熱療法は、明治時代までお寺などで活発に行われていた。
河野大圭禅師はビワ葉温熱療法で各種のガン患者、白血病、肝臓病、心臓病、高血圧、
変形性膝関節炎、ヘルニア、数々の重病と難病に苦しむ25万人及ぶ患者をビワ葉温熱療法で救ったといわれる。
まさに神が選択した霊木それがビワの木であった。

万病は整理学的恒常性酸塩基平衡の崩落から起こる。

血液が7.25以下酸性に傾くかまたは7.45以上のアルカリ性に傾くがである。
これは生命高等動物がバクテリアから始まった37憶年の進化の過程で到達した基準原理であった。
この循環器を獲得するために37憶年かかったのである。

第7部

神が選択した琵琶の木は、葉、種子に含まれるアミグダリン、ビタミンΒ17は一瞬にしてこの
弱アルカリ性平衡を回復させる力があった。
ある意味で枇杷は人類の救世主である。
仏陀はこれを大薬王樹といった。
だがこの弱アルカリ平衡を保つには死守すべき条件がある。
それが医食同源である。
食は健全で自然でなくてはならない。
いかなる化学物質や有毒な重金属汚染があってはならない。
ここで20世紀最大の革命的な天才、千島腸造血論を説明しなくてはならない。
既存の現代医学は造血は脊髄で合成されるという基礎理論が定説であった。
それは若い科学者が鳥の解剖時に脊髄組織に赤い血液の斑点が存在しそれが科学的な検証も研究持されず非科学的に定説になったことである。
千島理論はそうではなく血液は腸の絨毛細胞の膜内で造血されるという革命的な実証科学を基本にした理論であった。
さらに研究を進めると驚くべき現象が何千回も顕微鏡下で目撃された。
それは科学史上例がない神秘的な現象である。
腸の周辺にバクテリア、細菌、粒子、食物モネラが浮遊しそれが何かの契機で集まり凝集してきた。
それらはやがて融合し溶け合って一種の細胞核を形成した。
これから先は驚愕のことが起きた。

奇跡の健康原理

人の長寿と健康は酸延期平衡が鍵であるが、それを汚染し破壊させるものがある。
それは食の有害発癌物質の大量摂取である。

第8部

赤血球の神秘的な誕生と汚染
高等動物人の赤血球合成は脊髄ではなく腸の絨毛細胞の膜内で合成される。
これは現代医学、現代生物学を根底から覆す革命的な現象と理論である。
腸の絨毛細胞の周辺には様々な細菌、バクテリア、粒子、食物モネラが存在するが、何かの契機で一ヶ所に集まってくる。
そこに創造の意思がある。
何か今よりも安定した高次の生命体になりたいとする創造的な進化の意思であった。
物質と生命にはそれがある。
それらは凝集し溶け合って細胞核のようなものを形成させる。
ここで何が起きているかは未知の領域だ。
これは私自身でも明確な答えはでない。
それらは全てそれに応じた機能を果たす遺伝子をもつ。
これらの遺伝子が重なり細胞核となるように遺伝子を交換し、さらに細胞内器官の機能を果たす役割を演じる遺伝子転換が行われている可能性がある。
どのようなシステムでそれが形成されているかは謎である。
これからは現象学的な判断するしかない。
やがてバクテリア、細菌、モネラ、粒子の複合体は核となり柔毛細胞内の中に入っていくのだ。
これが生きた赤血の卵であり発生過程である。
この複合体が赤血液芽細胞となり成熟して血管の中の血清中に入り細胞に必要な酸素と栄養、
細胞が呼吸により排出させる炭酸ガスを受け取り肺に入って新鮮な酸素を受けとる細胞に特化する。
これが自然で健全であればいいのだが、最前の赤血球発生過程で様々な化学物質に汚染されていれば
押せん状態で赤血液球が形成され汚染された赤血球が血管の中を流れていくことになる。
その汚染物質とは農薬、医薬、加工食品の多様な添加物、合成洗剤、塩素、ホルモン剤、抗生物質あらゆるものである。
このような汚染された血液は汚濁で酸性化し正常な機能を果たすことはできない。
つまりガンと病気が発生する酸性の血液であった。
こうした環境が悪化すれば赤血球細胞は衰弱し白血病細胞に分化していくである。
だが逆分化も起こる。
それは自然食、野草、エネルギーの高い薬草を摂取すれば酸塩基平衡が回復し白血病を起こす白血球は健全な赤血球に回復する。
これが逆分化であった。
だが現在の日本人が食べている食物は信じられないほどの多様な化学物質で根こそぎ汚染されている。
自然食をとり水も汚染のない水をとり、酸塩基平衡を保ち復元させるビワ茶を飲む
そしてガンと病気が存在しないフンザ人のような究極の食に徹すればおのずとガンや病気が衰退していくである。

つづく

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