1. HOME
  2. ブログ
  3. 奇跡の草「スギナ」

奇跡の草「スギナ」

抗ガン、急慢性気管支炎、急慢性腎炎、高血圧、糖尿病、浮腫、皮膚病
おそらくこのような効能があるのはスギナに極めて多く含まれる珪素の作用であると考えられる。
信じられないが骨格を作る骨の原料となる有機カルシウムがスギナには牛乳の19倍、1980ミリグラム含まれているのだ。
カルシウムの宝庫だといってもよいだろう。
しかもこのカルシウムは骨に利用される非活性型イオンカルシウムであり骨の素材として利用される。
残念ながら牛乳のに最大の欠陥は活性型イオンカルシウムでありこれはいくらとっても骨にならない。
これについてはすでにシリーズで記載しているので省略したい。
このシリーズも果てしなく延々に続くことになるだろう。

金融利権構造で支配され洗脳された不毛の物質機械文明、欲望が渦巻く世界である。
何とかこの閉塞的な絶望感を解脱させることはできないのか。
その目覚めは自然の特に薬草の生命力であった。

スギナは5億4000年前の緑藻類が進化して大陸に上がった生きた化石である。
過酷な環境変化と生物同士の淘汰を5億4000万に生きてきた生命力は半端ではない。
この生命力が効くのである。
10万年前の人類と現代の人類を免疫強度で比較すれば現代人は10分1の免疫しか保有していない。
繁殖に必要な精子数は100分の1である。
絶滅が目に見えている。
地球で一番愚かな生物である。

スギナを食べる。
医食同源を超えた。
脅威の振りかけ
これが物凄い!
何が凄いのか、それはスギナの有効なすべてが振りかけに濃縮されているからである。

革命的な薬食の本領は食べて健康になるということである。

作り方

採集、今が旬である。
できるだけ若いうちが食用に向いている。
これをとり軽く水で洗って刻んで陰干しして乾燥させる。
フライパンで軽く炒って、日干し海塩、適量。
チリメン、アオノリ、好みに応じて黒ゴマ、シソの葉などを入れると風味が増強される。
まさに完全無添加無農薬天然の薬膳ふりかけである。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. 2023年 5月 07日
コメントするためには、 ログイン してください。

関連記事