妊娠とカルシウム
妊娠するのにカルシウムが必要だということをご存じですか❓
妊娠とはとても神秘的なもの。
妊娠するまでにはかなりの奇跡が重なりあって起こる現象なのです。
精子と卵子が結びつく時、子宮内膜に着床する時、実はカルシウムが働いています。
そういう意味ではカルシウムは生命の起源にとても大切なミネラルであるということが言えるでしょう。
もし着床してもカルシウムが足りないと流産しやすくなったり、妊娠してても神経伝達が出来にくい事で発達が遅れる等、あらゆる場面で不調をきたします。
赤ちゃんが胎内でスクスク育つ為にもお母さんはいつもよりも多くのカルシウムを摂ることをお勧めします。
妊娠繋がりで話しますと、陣痛が微弱であるのもカルシウム不足です。
カルシウムイオンが筋肉に出入りすることで、陣痛誘発され、自然な分娩が進むのです。
昨今では陣痛促進剤を使って母子共に負担なくお産をしますが、本来カルシウムか足りていれば自然な陣痛が起き、赤ちゃんは外の世界へ産まれ来るのです。
カルシウムは足りてないとわかっていても何を摂ったらいいのかわからないです。
次回はカルシウムの質についてお話ししましょう。
読んでくれてありがとうございます。
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