薬草で夏の灼熱を乗り越える
これからの季節は猛烈な酷暑が待っている。それだけで体力が消耗されるのだが、こんな時は熱中症を予防すると同時に生体抵抗力をつける薬草茶を推薦したい。
1:カキドウシ、シソ科の多年生である。
糖尿病、虚弱体質の改善、胃弱、貧血、結石、風邪、腎臓病、浮腫、強壮
乾燥したもの10グラム
2:オオバコ
プランタギンが神経系、内蔵、器官、ホルモンを活性化し臓器の運動を増強させる。
腎臓病、高血圧、結石、急慢性気管支炎、胃腸病
乾燥したもの10グラム
3:スギナ
急慢性気管支炎、腎臓病、糖尿病、高血圧、水腫
乾燥したもの10グラム
4:これにビワの葉10グラムを加える。
これらをフライパンで煙が出るまで炒って土瓶に一掴み熱湯で5分蒸らして飲む。三回はでる。
1日分60グラムまで
文:中村臣市郎
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