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オリーブ油に関しては日本ではほとんど偽物、混合油、模造品が氾濫している。

オリーブの奇跡

ある脳梗塞で半身が麻痺した生徒さんが毎日オリーブ油を小さじ2杯を飲んだ。
しばらくすると軌跡が起きた。
1ヶ月で半身麻痺は完全に治り、念ために病院で検査したところ脳の血管の血栓が嘘のように無くなっていたのだ。
このような劇的な体験はあとをたたない。

恐るべきオリーブの力だ。

オリーブ油の主成分はオレイン酸系統で血栓の形成の抑制、血圧の低下、血糖低下、免疫力増大、記憶力の増大、ガン抑制、皮膚アレルギーの改善など多岐に渡る。

本物のオリーブ油

オリーブ油に関しては日本ではほとんど偽物、混合油、模造品が氾濫している。
本物は手に入らない状況だ。
だが領事館で探すうちについに本物に遭遇したのだ。
これは驚くべき偶然であった。
しかも手に入れたものは物凄ものだった。
ギリシャ製であった。
ギリシャは紀元前8000年前からオリーブを栽培している特産国である。
ギリシヤ政府はオリーブ栽培に関しては日本では農薬の規制が厳しくほとんど禁止せれているのだ。
完全無農薬の絞りたてのオリーブ油である。
他の国は規模により収穫時、セスナ機で落下剤をまくのだがそれはさえ完全に禁止されているのだ。
試飲をしてみたが恐ろしほどうまい。
トロリとしたコクとまろやかさ果実の風味が舌先にとろけるようだった。
此れが在ればドレシングはいらない。
このオリーブ油と天然塩で充分である。

たったオリー ブ油の完全な本物を探すために地中海のギリシャまで足を運んだ。
そしてそこで恐るべきオリー ブと出会うことになる。
農園は5万坪の敷地であったが数万本のオリー ブがたわわに実をつけている。
むろん農園主はギリシャ人である。
彫刻のような堀の深い顔は哲学者ソクラテスを連想させるものだった。
1200年前からオリーブの無農薬栽培をやっております。
昨年、毎年採油した油の品評会がありますがそれでギリシャ政府から金賞を頂きました。
丁度私がいた時は採油時で試飲することが出来た。
それはオリー ブ油といえなきほどの壮絶な美味であった。
おそらくさすがに厳しい政府から金賞に輝いただけに品質も風味も最高級ものであった。
残念ながら日本ではこんな本物はほとどない。

完全無農薬、自然農法のオリーブ実を塩漬けにしたものである。
制作は2年前である。
オリーブの実の塩漬けは普通の店頭では置いていない高額な珍品で通常はデパートの特産品売り場しかおいていないものである。
ほとんど無添加で無農薬で日干海塩につけたものである。
これが筆舌にしがたいほどうまい。
コクと風味と食感は言語に絶するものだ。

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