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生きる羅針盤-最強の着色剤エンジイ虫

世界一の毒の製造国、市販国である日本で生活していくにはただ盲目的に茫然と生きていくだけでは
健康と長寿は不可能である。
常に学ぶ姿勢、安全であるか、有害であるかを見極める判断力が必要になってくる。

これは今に始まったコオロギの話ではなく、すでに30年前から加工食品に着色剤として添加されていた。
メキシコのサボテンに生息する小さなのカイガラムシ科の0.5センチほどの虫であった。
コチニ ール色素と呼ばれているものだ。
仕事で現地で視察したが全体が赤、または赤紫色で非常に薄気味悪いものだった。
ナメクジでもダンゴ虫でも何でも食べる私だがこれだけは食指が動かなかった。
染色力が猛烈で一度衣服に付着すると二度と取れないほどのものだ。
試食したが胃袋が反射的に拒絶反応を起こした。

世界保健機構の報告では発ガン性が懸念されているものだ。
日本人はこのカイガラムシを何も考えず知らず食べていたのだ。

カマポコの赤、イチゴジャムなどたっぷりとエンジイムシの体液が入っている。
むろんその他の食品にも多く使われている。
恐るべき添加物だ。

これはまだいい方で日本人は未開の原住民さえ食べないヘドロさえ食べている。
これについてはあまりにも衝撃が大きのでここまでにしたい。

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