薬草という自然療法の世界
地球には菌類 1000万種、動物1000万種、植物1000万種が存在する。
その中で最強に進化したのが薬草である。
その形質、機能、分化、拡散という方法でそれらは環境に持続していくためにあらゆる適応能力を自然から学び生命力を養ってきた。
この生命力が人・動物に効くのである。
エネルギーの性質には伝達と循環がある。
熱が他の物質に伝達されて熱するように薬草がもつ薬理エネルギーは他の生物に有用な劇的な働きをもたらす。
どんな植物でも性質があり苦いもの、辛いもの、渋いもの、酸味があるもの、そして甘いものがある。
これはどんな植物でも保有する普遍的な制御物質、基本的な自然免疫の一つである。
陰陽五行説もそれに基づくものである。
これら薬草の最強の液体演繹を肉体に浸透させ病象を改善し治癒させていくのが薬草という自然療法の世界である。
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