食品偽物シリーズ1
乳酸飲料
乳酸菌飲料に含まれる添加物
甘味料・サッカリン
これはかなりの毒性がある。
動物実験で染色体の異常、膀胱がん、子宮がんが発生した。その他に、脊髄反射機能障害、運動麻痺、出血性胃炎、下痢。
カラメル色素・着色剤
毒性 発ガン性の疑いがある。さらに遺伝毒性、変異原性作用がある。有毒な活性酸素を発生。
ソルビン酸・保存料
毒性 動物実験で、肝臓重量の増加、肝臓肥大、成長抑制、肝臓、腎臓、精巣の重量減少、亜硝酸塩と結合すると発ガン物質に変化。
クエン酸
クエン酸はいい面もかなりあるが多量摂取は有毒である。
クエン酸は動物実験で,低カルシウム血症、抹消血管拡張、筋肉の攣縮、強直精痙攣、チアノーゼなどの副作用が現れるのだ。
国が毎年出している食品公定解説書には、クエン酸、ナトリウム塩に関しては、低カルシウム血症類の症状での急毒性は、
クエン酸が最大でありクエン酸モノナトリウム、クエン酸ジナナトリウムの順となっている。
ー神戸大学客員教授 堀口博・梗概と毒よりー
クエン酸とそのナトリウム塩は相当強固な錯化化合物を形成し、この結果血中のカルシウムイオンが減少し血小板の凝集をは約制することになるから出血が止まりにくいことになる。
腹部の静脈に注射すると痙攣を起こし、100ミリグラム、または200ミリグラムで致死する。
酢
世の中に偽酢が氾濫するのは、酢の含有基準値が非常にゆるい点にある。
玄米酢のJASの基準は玄米1リットルあたり4グラム入っていれば良いことになっている。
たった4グラム入っていれば純米酢と表示できるのだ。
これでは偽・酢が蔓延るはずである。
悪質な業者は6年〜7年の古米、破砕米を酢の原料に使っているのだ。
むろんコストを抑えて利益を上げるためだ。
古米は新米の半額である。
大規模な生産をやる大手食品メーカ−では食酢連続装置という便利な機械がある。
ビネガープラントと呼ばれるものだ。
この装置を使うとたった24時間で酢ができるのだ。
むろんこんなものは酢てなく人工酢である。
着色剤・コチニール色素
天然系であるがかなりの加工食品の紅色を染める着色剤として多用されている。
発ガン性の強赤色2号が規制されたがそれに変わって登場したのが天然系着色剤コチニール色素が使用されるようになった。
だがこれは天然系着色剤とはいっても世界保健機構で発ガン性が疑われているものだ。
インスタント味噌汁
インスタントみそ汁はまさに合成化学調味料の塊を飲んでいるようなものだ。
粉末味噌の中には9.44パアセントの化学調味料が含まれる。
つまり1割が化学物質なのだ。むろん1.2グラムの1回分の味噌汁である。
化学調味料はたった1グラムで催奇性が報告されている。
カット風味に主に投入されている定番のグルタミン酸ナトリウムである。
グルタミン酸ナトリウムの毒性
生まれたばかりのネズミに体重1キログラムあたり3グラム以上のグルタミン酸ナトリウムを注射すると、中枢神経に損傷をきたし、肝臓脂肪に変性が起こり、卵巣、子宮が発育不良になる。
グルタミン酸ナトリウムを取りすぎると、生命に必要なアミノ酸の体内吸収を抑制し、体内の細胞の代謝がうまくいかなくなる。
急性毒性はネズミで1度に3g〜14gであった。
コーヒー
一部のファミリーレストランでは本物のコーヒーとは異なる偽コーヒーが氾濫しているが、それはまともなコーヒー豆が使われていないのだ。だから何杯おかわりしても1杯分の値段ということになる。
利益上げることが企業の至上命令である。
1杯で300円10杯でも300円でも儲かるようなしくみになっているのだ。
偽物コーヒーには茶褐色の天然系着色材、カラメル色素が使われているがこれには発がん性の疑いがある。
さらにコーヒーの苦味に重合燐酸塩が使われているがこれは有毒である。
毒性・RATに連続投与すると、腎臓の組織に変化が起こり腎臓の機能の中枢である曲尿細菅細胞が死滅し、神経末端を刺激し血中のカルシウム値が4割低下するのだ。
これはカルシウムとリンリン酸塩が血中で反応をを起こして結合し体外に排泄されるから起こるのだ。
したがってこれらリン酸塩を慢性的に摂取すれば体内の骨が融解し排泄されるから骨組み軟化症が起こる。
最悪な場合は走行困難となり歩くことが不可能になる。
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