キアヌリーブス
マトリックスで世界的な名優となった彼は倫理感、思想、信念を曲げることはなかった。
溢れるばかりの富と名声におごることなく収入は貧しい人々に寄付し、己は裏町の安アパートで質素な生活をしている。
彼はトランプ大統領にも認められ光側、ホワイトハットの一員となった。
本来ならばハリウッドの中心街でブランドに身を固め、高級クラブで悦楽を楽しむことも可能だったが、その金を慈善事業にみついでいるのだ。
ゴム靴は10年同じもので靴底は破れふやけてそれを糸で縫って履いている。
これは誰もできることではない。
あらためて敬意をあらわしたい。
金に執着し政治家としての奉仕の使命感を忘れた日本の政治家に比較すれば人格的に雲泥の差である。
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